(濃い奴等だな…)


「あぁ…よろしく?」と言うと



「蒼空さん、ドンドン食べてください☆」

と次から次へと皿に料理を乗せ、
俺に渡す紫桜。





「あぁ…ありがと…」

と困ってると…





「蒼空くーん?こっち来て」
と儚に引っ張られその場を離れる。




空羽「儚、ありがとう。助かった。」



「どういたしましてー☆」

と言って儚は、
俺が持ってる皿の上の料理を食べ始めた。





「儚、本当ありがとう」
と言うと



「困ったときは、お互い様でしょー☆
この儚君が、いつでも助けてやんよ☆」

と言って空になった皿を片付けに行った。