空舞が支度をしてる間に兄のとこに行き 「兄貴、空舞が行くってさ。」 と伝えると 「おぉ!!!それは、良かった。」 と嬉しそうに微笑んだ。 「まぁ、何かあったらすぐに言えよ?」 と俺の髪をボサボサにして 兄貴は、仕事へと戻っていった。 空舞の部屋に戻り、 空舞に「用意はできたか?」と訪ねると 「うん」答えてきた。