「会えるのいつになるかなー」
心結に会う俺よりも楽しみにしてやがる。
「まずは部活への本格復帰が先だ」
「はやく会いたいから、早く復帰しろよ!」
俺の肩を力強くたたく。
「痛えなー。ってか会いたいからかよ」
「バーカ、試合に勝つにはお前が必要だから」
「……小西」
小西の言葉は普通に嬉しかった。
やっぱり戻ることを待ってくれてる人がいるとヤル気が出るもんだ。
「まぁ、順調なんだろ?」
「うん。あと一ヶ月くらいで復帰できるとは思う」
「そっか。じゃあ会えるまでもうすぐだな」
ぱぁっと顔が明るくなる。
「おまっ……やっぱそれかよ」
「だってこんなタイプの子、俺今までに見たことない!」
もう一度スマホの画面をみて、写真を拡大する。
「まぁ、すぐに俺もわかるぐらいお前のドストライクだったからな」
LINEのアイコンを心結が変えてくれて。
見た瞬間に小西の顔が浮かんだくらいだから。
心結に会う俺よりも楽しみにしてやがる。
「まずは部活への本格復帰が先だ」
「はやく会いたいから、早く復帰しろよ!」
俺の肩を力強くたたく。
「痛えなー。ってか会いたいからかよ」
「バーカ、試合に勝つにはお前が必要だから」
「……小西」
小西の言葉は普通に嬉しかった。
やっぱり戻ることを待ってくれてる人がいるとヤル気が出るもんだ。
「まぁ、順調なんだろ?」
「うん。あと一ヶ月くらいで復帰できるとは思う」
「そっか。じゃあ会えるまでもうすぐだな」
ぱぁっと顔が明るくなる。
「おまっ……やっぱそれかよ」
「だってこんなタイプの子、俺今までに見たことない!」
もう一度スマホの画面をみて、写真を拡大する。
「まぁ、すぐに俺もわかるぐらいお前のドストライクだったからな」
LINEのアイコンを心結が変えてくれて。
見た瞬間に小西の顔が浮かんだくらいだから。



