「なに、心結バイトするの?」
「そう!ほら、どうせクリスマスだってあたし達の彼氏は遠征じゃん!」
「まぁたしかに」
クリスマスも近くなった12月某日。
クリスマスにお金を稼いで、帰ってきたら悠貴とめいっぱい楽しもうと思ってバイトをすることにした。
「で?どこで?」
「柊哉の家」
「は?」
あたしの口からでた名前にかすみが眉をひそめる。
「かすみ?」
「どうゆうこと!?なんで!?」
あたしの肩を掴む。
「忘れてないの?」
「……忘れたよ、あんなやつ」
柊哉というのは、あたし達の中学のクラスメイト。
そして、かすみがずっと好きだった相手。
「じゃあいいじゃん……」
「あたしも行きたい……」
なんてことを言い出す。
「ちょ、かすみ!?」
「ただ、みたいだけ。今の柊哉を」
「今日行くけど、柊哉の家であって柊哉がいるとは限らないよ?一緒にいく?」
「行く!!」
「そう!ほら、どうせクリスマスだってあたし達の彼氏は遠征じゃん!」
「まぁたしかに」
クリスマスも近くなった12月某日。
クリスマスにお金を稼いで、帰ってきたら悠貴とめいっぱい楽しもうと思ってバイトをすることにした。
「で?どこで?」
「柊哉の家」
「は?」
あたしの口からでた名前にかすみが眉をひそめる。
「かすみ?」
「どうゆうこと!?なんで!?」
あたしの肩を掴む。
「忘れてないの?」
「……忘れたよ、あんなやつ」
柊哉というのは、あたし達の中学のクラスメイト。
そして、かすみがずっと好きだった相手。
「じゃあいいじゃん……」
「あたしも行きたい……」
なんてことを言い出す。
「ちょ、かすみ!?」
「ただ、みたいだけ。今の柊哉を」
「今日行くけど、柊哉の家であって柊哉がいるとは限らないよ?一緒にいく?」
「行く!!」