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「やっべ……」


「やば……?」



色っぽい表情をしながら、俺が発言した言葉に反応する。



「全然違って……やばい」


「……?……んっ……あっ」



俺の言葉に首を傾げる心結が可愛くて、ついたくさん動いてしまう。

心結の甘い声がかわいくて、ついたくさん自分を刻みたくなってしまう。



「好きだよ」



俺がそう言葉を紡げば



「悠貴、好き……不安だったけど、すごく気持ちいい」



そんなことを言われて、動きを止めれるはずがなく。
呆気なく、果てた。



「さっきの全然違うって?」


「好きな子とするのってこんなに気持ちいいんだって。心結が愛しすぎてさ、やばかった」



さっきまで色っぽい顔をしてたくせに今度は顔を赤くする。



「心結の初めてが俺じゃなかったら、嫉妬で狂ってたかも」