俺もカッコイイとこ見せねーとなんか悔しいな。 「…そういえば」 「ん?なに?」 二人で部室に入り、先輩が部活の準備をしているのをじーっと見ていて思い出した。 カメラを取り出していた先輩は、俺の方なんて全く見ずに返事をする。 この人、俺の扱い適当すぎる。 「…俺、もうすぐでかい大会で…部活すげー遅く終わるから真知さんとかと先帰ってて」 「あ、そうか〜なんか引退するかしないかを決める大会があるんだっけ?」 「…なんで知ってんの…意外」 「失礼な!それくらい常識よーん」