…しかもさっき、大声であの可愛い声クラスの男たちに聞かせてたしさ…なんなのまじで。 「お待たせ〜って、待ってないよね!」 「待ってたし」 「え〜?だってしーちゃん、さっき終わったばっかだよ??」 「無駄話してたじゃねーか…」 俺は、相変わらずニコニコしてる先輩の手を握って、もう何回も通ってる二年の廊下を歩き始める。