真白先輩が可愛すぎる件について




「……結婚して」



「…え?」




「結婚しよ、今すぐ。成宮になって」




俺が涙をふいて、真剣にそう言うと、先輩は少し笑って口を開いた。




「翔の弱いところ…全部受けとめてあげる…翔を…愛してあげる」




いつのまに…いつの間にこんなに大人になってしまっていたんだろう。



優しく目を細める先輩は、俺なんかよりずっと落ち着いていて



素敵な女性と呼ばれるのにふさわしくなっていた。