俺は頭をかきながら、こっちをじーっと見てくる女の方を向いた。 「…成宮翔、二年」 「…?かける?あっ、かけるなの?!ごめん名前間違えてた〜」 「……」 いや、普通にあんな変な名前の奴とかいねーだろ… 脳いかれてんじゃね? 「しーちゃんは、市井真白!三年生!」 わざとらしくドヤ顔をして三年の部分を大きく言われた。 …は?!がち?! こいつが三年かよ?! てか高校生の楓となんで一緒にいんだよ。