「杉浦とこうして話すの初めてじゃない?」
「うん。そうだね」
豊田くんはすごくかっこよくて、それでいてクラスのムードメーカーのような明るさをもってる。
当然のように男子にも女子にも人気があるからあたしみたいな地味な女の子となんて話す機会ないもん。
「意外と面白いね、杉浦」
そんなふうに笑顔で言うから、あたしの心臓はうるさくなる。
「さっきのは違うから!豊田くんのせいだから」
「ふはっ!俺のせいとかマジで俺のツボかも。杉浦」
カウンターのとこに頬杖をしながらあたしを見てくる。
「ツボって……」
「いや、マジで。もっと早く話しとけばよかったなーなんて」
ぺろっと舌を出す。
そんな姿さえも色っぽく見えてしまうなんて、あたしはどうかしてしまったのだろうか。
「あ、そうだ。これ返すね」
借りてた本をカバンから出す。
それと一緒に1枚の紙がヒラリと落ちてくる。
「うん。そうだね」
豊田くんはすごくかっこよくて、それでいてクラスのムードメーカーのような明るさをもってる。
当然のように男子にも女子にも人気があるからあたしみたいな地味な女の子となんて話す機会ないもん。
「意外と面白いね、杉浦」
そんなふうに笑顔で言うから、あたしの心臓はうるさくなる。
「さっきのは違うから!豊田くんのせいだから」
「ふはっ!俺のせいとかマジで俺のツボかも。杉浦」
カウンターのとこに頬杖をしながらあたしを見てくる。
「ツボって……」
「いや、マジで。もっと早く話しとけばよかったなーなんて」
ぺろっと舌を出す。
そんな姿さえも色っぽく見えてしまうなんて、あたしはどうかしてしまったのだろうか。
「あ、そうだ。これ返すね」
借りてた本をカバンから出す。
それと一緒に1枚の紙がヒラリと落ちてくる。



