大広間をつっきり、中庭への扉をあける。 少し入って辺りを見回し、茂みの陰に白いレースがのぞいたのがみえた。 「…隠れんのヘタクソ」 俺はため息とともにそう言って、その茂みの奥に回る。 「…おい」 目的の猫、1匹確保。