「よし!お昼持ってきたから食べようか!」 みやたがしきった。 鼻で笑いそうになった。 「ありがとう~」 鈴木と乃愛。 「あ!飲み物ない!喉からからー。買ってくるねー!」 乃愛が言った。 「俺もいく。あいつらは、少しでも二人きりでいたいだろ。付き合ってんだから。」 我ながらの言い訳をつける。 「え、うん? って、え!!!!!??? 知らないよ!ねえ梨沙!!!」