◇あとがき


始めましての方もお久しぶりですの方もこんにちは。野々原苺です。ここまで読んでくださりあろがとうございます!

1万字くらいの短編くらいでサラッと終わる予定だったのですが、思いの外長くなってしまいました……。兄弟物を書くのは神経削られますね。つくづく実感してます(笑)

とにかく、この2人をどうやって幸せにしてやろうかとかなり悩みました。(当初はバットエンド予定だったのです)書いているうちに、みつもあおも好きになってしまってつらかったです……。久しぶりに自分でも好きなキャラが書けました(笑)

ラストは今でもこれでよかったのか?と思うところがあります。読んでくださった皆さんも、納得いかない部分があるかもしれない。でも、あおとみつが勝手に動いてくれた結果がこれなので、もう仕方がないな……と。今後どうなっていくかはわかりませんが、みつはきっと苦手な勉強をもっと頑張ってでっかい男になると思います。

ですが、『好き』ってあおに言わせるためだけに書いたお話なのでこれはこれで良かったと思ってます。あおがみつに言葉で伝えるシーンまで、みつに対する想いを一度も「好き」という言葉で表現してないので、もし読み返してくださる方がいればそこも見てほしいです(*'ω'*)


最後になりますが、この作品はKIMORIさま主催の『屋根した企画』に参加作品です!『屋根した企画』でキーワード検索かけていただければ他の方の作品もヒットすると思いますので興味のある方は是非宜しくお願いしますー!(私も読み漁る予定です!)

ちなみに、屋根した企画ということでほぼ家でのシーンになってます!家だけでお話展開させるの難しかった!(笑)

それでは、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。またどこかで出逢えますように。


2017.11.03 野々原 苺