絆愛side

昼休みもおわりいよいよクラスの

出し物を決める時間だ。

「あー、仕切るのとかむりだよー」

そう言いながら半べそをかいていると

…ーーポンッ

「大丈夫だって。俺が隣にいるだろ?」

私の頭に優しく手を乗せながら

そいいうのは叶夢だった。