桜雅〜何度でも愛す〜

「先輩方、絆愛になんの用っすか」

ズシッと頭に重みを感じた。

普段より少し低い声で話し出したのは

私の頭に顎を乗せている大絆なわけで

「あ、もしかして君が絆愛ちゃんの
護衛くん?」

そんな風に柊先輩が笑いながら言うと

「あ?そーだけど何か?」

大絆は少し不機嫌な様子でそう言った。