桜雅〜何度でも愛す〜

目を覚ますといつもと変わらない日常。

思い出すのはあの夢。

どれだけ考えてもあれが誰だったのか

全く思い出せない。

「おはよう」

「絆愛、おはよ」

リビングに行くとママが

朝ごはんの用意をしていた。