やってきました屋上。

「ミカちゃん。
いきなりで驚くかもしれないけど、
俺、ミカちゃんのこと好きなんだ!
付き合ってください!」

えー!?

タクトくんが私を好き!?

ま、まじか…

『ちょっと考えさせてください…』

ごめんねタクトくん…

「全然いいよ!
いきなりだったもんね!
いい返事期待してる!」

そう笑顔で言ってくれたタクトくん。

まじイケメンっす…

「教室もどれる?」

『ちょっと屋上にいるね!
タクトくん先帰ってていいよ!』

だってこのまま一緒に教室行ったら女子たちが…ねぇ?