『さ、サーヤとキリトくん大丈夫?』

するとサーヤがハッとした感じで顔を上げた

「えっ、あっ、うん。
食べることに集中しちゃった!」

『そう?それならいいけど…』

いや、サーヤさん、あなたキリトくんに見とれていたじゃないですか!

「キリトーお前しゃべれぇ!」

バシっとタクトくんがキリトくんの背中を叩いた

「げほっ、おい!タクト人が食べてる時に叩くなやー」

「だってお前なんか固まってるからさぁ」

「それはさぁ…
って お前わかってんだろぉ!?」

「ふっ、わかってるさ!」

な、なんの話だろ?
ついていけない…