学校からでて、無言で家まで歩いている途中でハルヤさんが喋りかけてくれた。
「カナタじゃなくて悪かったな。」
いきなり、それ!?
『いやいや、全然そんなことおもってませんよ!』
「それにしても、女子ひどいな。」
『そうなんですけど、どうしようもなくて…』
「俺らが原因か?」
そ、そうだけど、そんなこと言えないしなぁ…
『いやいや、そんなことないですよ!
私がうまくやれてないだけすから…』
「あんまりためこむなよ。」
軽く私の背中を叩いて、ハルヤさんはスタスタと歩き去って行った。
「カナタじゃなくて悪かったな。」
いきなり、それ!?
『いやいや、全然そんなことおもってませんよ!』
「それにしても、女子ひどいな。」
『そうなんですけど、どうしようもなくて…』
「俺らが原因か?」
そ、そうだけど、そんなこと言えないしなぁ…
『いやいや、そんなことないですよ!
私がうまくやれてないだけすから…』
「あんまりためこむなよ。」
軽く私の背中を叩いて、ハルヤさんはスタスタと歩き去って行った。

![Q. ねぇ、先生、これって恋なんですか?[完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.758/img/book/genre1.png)