ボクはこの日なぜか朝早く起きて、点滴をおしながら病室の窓からみえる桜の木に吸い込まれるように行った。
今は夏で花はなく葉だけだけどなぜかとても綺麗にみえた。
ザザッ
誰か来たと思い振り返ったら
ボクと同じくらいの歳だと思う可愛い女の子が点滴をおしてボクの方へ来た。
「君も桜の木に呼ばれたの?」
彼女は「自分は桜の木に呼ばれた」と言った。
「ボクもそんな気がする。」
「こういうことなんてゆうか君は知ってる?」
「知らない」
「うんめいっていうんだよ!」
「うんめい?」
「うん!私とキミがここで会えたのはうんめいでもあるし、キセキなんだよ!」
「ふーん。よくわからないや」
「ふふっねぇキミ名前は?」
「雪野 玲音……」
「ゆきの れおん……かっこいい名前!私は桜華 鈴音だよ!」
「おうか りんね?」
「うん!りんとお友達になろ??」
「……うん!」
「桜綺麗だね!」
「うん綺麗!」
「もう戻らなくちゃ怒られちゃうよね…」
「そうだね…戻ろっか!」
「一緒にいこ?」
「うん!」
今は夏で花はなく葉だけだけどなぜかとても綺麗にみえた。
ザザッ
誰か来たと思い振り返ったら
ボクと同じくらいの歳だと思う可愛い女の子が点滴をおしてボクの方へ来た。
「君も桜の木に呼ばれたの?」
彼女は「自分は桜の木に呼ばれた」と言った。
「ボクもそんな気がする。」
「こういうことなんてゆうか君は知ってる?」
「知らない」
「うんめいっていうんだよ!」
「うんめい?」
「うん!私とキミがここで会えたのはうんめいでもあるし、キセキなんだよ!」
「ふーん。よくわからないや」
「ふふっねぇキミ名前は?」
「雪野 玲音……」
「ゆきの れおん……かっこいい名前!私は桜華 鈴音だよ!」
「おうか りんね?」
「うん!りんとお友達になろ??」
「……うん!」
「桜綺麗だね!」
「うん綺麗!」
「もう戻らなくちゃ怒られちゃうよね…」
「そうだね…戻ろっか!」
「一緒にいこ?」
「うん!」