数日間何も考えられなかった。夜な夜な泣いて部屋の人に怒られた。
そんなある日、病室にある人が尋ねてきた。
「…永峰…沙和さん…?」
「は、はい…」
「御影北斗の母です…北斗の机の引き出しに入っていたので…」
そう言って渡されたのは手紙だった。
「ありがとう…ございます」
「あの子と仲良くしてくれて…ありがとう」
母親が出ていったあと私は手紙を読んだ。
そんなある日、病室にある人が尋ねてきた。
「…永峰…沙和さん…?」
「は、はい…」
「御影北斗の母です…北斗の机の引き出しに入っていたので…」
そう言って渡されたのは手紙だった。
「ありがとう…ございます」
「あの子と仲良くしてくれて…ありがとう」
母親が出ていったあと私は手紙を読んだ。


