そうだよね。

私のペースで思い出していけば。

「晩ご飯できたから、集合!」
彩さんの大きな声でハッとした。
「えっ!もう晩ご飯!そう言えば、お腹が〜!」
「そうだよ!何時間寝るんだよー!ほら、早く食べよう!」
お父さんの言葉で、下に降りご飯を食べた。

「ほんっとに心配したんだからー!」
「ごめんごめん!ほら、梨々花離れてよ〜!」
ご飯を食べ終え、今は布団の中にいるのだが梨々花が時音の布団に潜り込んでいた。
「梨々花?宿題は終わったの?今日月曜日で、来週の月曜日にはもう学校だよ〜?」
すかさず美花が脅す…。
「ヤバッ!まだ全然終わってない!優しい優しい美花様〜!どうか宿題を手伝って下さい〜」
美花は呆れ顔になって、
「あんたがモデルの仕事ばっかりしてるからでしょ!」
と言った。

んんんっ!モデル?