明日がすごく楽しみな私は、ウキウキしながら、でも寂しいような不思議な気持ちのまま布団に潜り込んだ。
「秋と一緒に居られるのも明日が最後。」      
声に出してみると、胸がぎゅっと締め付けられるような気がした。