「そっか」



私も笑顔で返事する



私の気のせいじゃなかったら赤い顔を必死で隠そうとしてる桐谷くんが見える



そうだよね。さっきのめぐめっちゃ可愛かったもんね。



もう、こんなの慣れたよ



「早く帰ろ!それで、久しぶりにカフェ行ってお茶しようよ!」



「そうだね!じぁーね。桐谷くん」



「…あ、あぁ」



その返事を聞いて私とめぐは教室を出た