それでも貴方を想う。

…結局作った。

壮ちゃんは大学生になったから駅近くに引っ越した。まさか来ることになるなんて思わなかったけど。

私は壮ちゃんが好きなオムライスを作った。

「壮ちゃんできたよー」

「サンキュー…おっうまそー!」

そりゃそうじゃん、私練習してたもん。

「どっどう…?」

「うん!うまいっ!」

「よかったぁー」

「そういえばお母さんには連絡しといた」

「あっありがとう壮ちゃん」

「ご飯のお礼な」

それから、壮ちゃんと話したりしてた。

壮ちゃんは、私を家まで送ってくれた。

「ありがとう壮ちゃん」

「また今度な、おやすみ優奈」

「おやすみ」