どうせなら当たって砕けよう! そうやって自分に言い聞かせるけど やっぱり怖くなっちゃって。 ほんと意気地無し。 ほんとはね、ほんとは分かってるんだ。 キミは誰にでも優しくて頼りになる存在で、 私に話しかけてくれたのも笑いかけてくれたのも キミが優しいから。 キミが私を気遣ってくれたから。 そんなの分かってる。 キミと私じゃ太陽と月。 きっと報われない恋だって、悲しむだけの恋だって。