『は?私にむかってその言い方はないでしょう。ちゃんとした口の聞き方をしてください』
「あんたにむかってちゃんとした言い方なんてないでしょ。国民の要望を聞かないなんて
王女失格だよね。どうせあれでしょ?あんたは自分が良かったら他はどうでもいいみたいな
で、自分が満足できなかったら満足できるまで国民の税を使うっていう」
『なっ、なんですか。私は女王ですのよ。国民の要望を聞くのは警察の仕事!
そして国民は王女の為に税を払う!違いますの?』
「違う。たしかにこの世界では警察は国民の要望を叶えるのが仕事だけど、要望を聞くのは
王女の仕事。で、それを警察に伝えないといけない。そして国民が払う税は
この国を良くするために使うもの。王女の為に払ってるんじゃない」
『っ……』
「わかったなら王女をやめてほしいな~。私はね王になってほしい人がいるんだけど
その人が王になるにはあなたが邪魔なの。まあね?あんたがちゃんと仕事をしてたら
別によかったんだけど、してないなら新しい人に替わってほしいな~って」
「ねぇ結衣、その王になってほしい人って誰なの?」
「あんたにむかってちゃんとした言い方なんてないでしょ。国民の要望を聞かないなんて
王女失格だよね。どうせあれでしょ?あんたは自分が良かったら他はどうでもいいみたいな
で、自分が満足できなかったら満足できるまで国民の税を使うっていう」
『なっ、なんですか。私は女王ですのよ。国民の要望を聞くのは警察の仕事!
そして国民は王女の為に税を払う!違いますの?』
「違う。たしかにこの世界では警察は国民の要望を叶えるのが仕事だけど、要望を聞くのは
王女の仕事。で、それを警察に伝えないといけない。そして国民が払う税は
この国を良くするために使うもの。王女の為に払ってるんじゃない」
『っ……』
「わかったなら王女をやめてほしいな~。私はね王になってほしい人がいるんだけど
その人が王になるにはあなたが邪魔なの。まあね?あんたがちゃんと仕事をしてたら
別によかったんだけど、してないなら新しい人に替わってほしいな~って」
「ねぇ結衣、その王になってほしい人って誰なの?」


