『それはすまない。こいつが悪いから。あとお前名前なに?』

「なんで私が悪いの!?絶対壱琉が悪いでしょ」

「結衣いい加減にしてよ?あと私は瑠璃といいます」

『瑠璃ね。よろしく。あと敬語外して。堅苦しくて嫌だから』

「わかった。こちらこそよろしく」

『おう。って城行くんじゃねぇの?』

「行く!ちょうど挨拶も終わったしね。ぱぱっと行って早く壱琉を王にしよう!」

『おー』

「なら結衣」

「わかってる。捕まっててね」