………ウヘヘへへへッ
母よ、あたしのことを起こしに来たけどこんなドキドキワクワクする日に
スヤスヤと眠れるわけがない!
じゃあ何をしているかというとね、鏡の前でJKの制服を着て、素敵な出会いを想像しているところなんだよ。
あ、こんな事考えてる場合じゃなかった。
そろそろ本気で支度しないと。
ヨッシャ!
それでは朝のエネルギーをつけに、戦に出ますか!
(朝ご飯を食べに行く。)
そしてあっという間に我が家のリビングに。
「ちょっと海音!
起きてるんだったらさっさと下に降りてきなさいよ!」
「フフフッ。
この気持ちはこのあたしにしかわかるまい!」