「イチカちゃん本当可愛い。 友達誘ってもいいよ。 毎年、他の連中も行くし」 「他の連中?」 「俺の兄貴が海の家で働いているから 毎年夏は仲間連れて行ってるんだよ」 「へぇ…」 兄貴いるんだ、会長さん。 「もしかして 2人きりが良かった? なんなら夜の海で―――」 「黙れ」 「2人きりじゃなくても 俺は楽しみ。 だってイチカちゃんの水着―――」 「言うなぁ!!」 脳内ハッピー野郎が! 「じゃぁ行くの決定な」 完全にこの男のペースに乗せられてしまった…。