「あ、ご紹介が遅れました!」 女の人はぱっと私から離れると、可愛らしい声で喋り始めた。 「この学校の保健教諭やってます、榊麗香です。よろしくね!」 榊...? あ、榊先生と同じ苗字だ! 「榊先生となにかご関係が…?」 「あぁ、そうなの!あなたの担任の榊は私の兄よ!」 …言われてみれば、綺麗な顔立ちが似てる気が… 「そうなんですね!よろしくお願いします。」