dead HOTEL


呆然と立ちすくむ私


本当にゾンビなんてものが居るなら
私たちはどうすればいいのだろう

今になって襲う恐怖

崩れ落ちる様に座り込む私を誰かが支えた


「大丈夫か?!」

そう小声で声をかけたのは

木下さんだった


「木下さん?!どうして」

「話は後だ、フロントに戻ろう」

そう言って私を抱き上げてフロントへと連れて帰ってくれた