そして蹴る



何度殴られても、蹴られても、もう痛くない


それがわかったのか幹部のこいつは



「お前、殴られても蹴られてももう慣れちまって痛ないんだなwwwww」


そうだよ。お前らに殴られ蹴られを1年間してたからもう慣れたの


「んーつまんないなーあ、じゃあ、これまたお久しぶりのロウソクとタバコ行こっか」


そういい。事前に用意してたかのようにタバコとろうそくとライターをもってきた



「そこの姫ちゃん?おきてんの?」


そう言われるとハルはギクッて肩が揺れた


「へぇ。まぁいいやぁ。」


ビリビリッそう音が鳴ってうちの服を破る

それをびっくりしたように見るハル



「It’sショータイムぅwwww」


タバコを吸い、ろうそくに火をつける


「へーまだあと残ってんのなー、ケラケラ」

ロウソクが垂れてきた


ポタッ『うっ』


「まだまだだよー?そーれっ」


ポタポタッ『う、うぅぅ。』


これを見てたハルが怖かったのか泣きはじめた


「姫ちゃん泣いちゃったねー?ケラケラ」


ポタッ『んっ』

「次はタバコだよ?」



ジュぅぅぅぅぅぅぅ
『いっひゃぁっ』

そう音がなり、タバコを体に擦りつける