好きの海に溺れそう

昨日…。



あたしが海琉とエッチしてるとき、日夏も…。



それはなんだか気まずい気分…。



ちょっと想像しちゃったじゃん!



聞かなきゃよかった…。



「ファンデ教室だしな…絆創膏いる?」

「つけてもどうせ水入ったら剥がれる…いいよ、ありがとう」



さすがに知らないうちにキスマークつけられてるのは気の毒…。



あたしだったら嬉しいし、海琉の場合もなんだかんだまんざらでもなさそうだけど、日夏の性格だとそういうのは苦手だろう。



せめてもの配慮として、日夏の後ろに人が来ないように気をつけた。



水泳の授業が少し長引いて、急いで教室に戻ったら、購買の前で海琉に会った。



クラスの友達たちと一緒にいる。



「あっ、杏光先輩、どうもー」

「こんにちは~」



友達は挨拶してくれるけど、海琉はちょっと赤い顔で黙ってる。



これは海琉もいじられたね?



あたしのうしろにいる、さっきのキスマークを見たクラスの女子もちょっとニヤニヤしてる。



海琉をそんな目で見ないでー!



もう…。