「あー…もう入らない、お化け屋敷なんて…」
杏光がげっそりしながら言う。
「それ前に入ったときも言ってたよ」
「…」
黙っちゃった…。
それから夕方になって、ジェットコースター。
「落ちる瞬間に写真撮られるって」
昇りながら隣の杏光に言う。
にしても、落ちる前のこのドキドキ感、半端ないな…。
吊り橋効果っていうけど、ジェットコースター効果もいけるんじゃないかな。
なんてこと考えてたら、杏光から「手…」という少し震えた声が聞こえた。
「ん?」
「握って…」
「はい」
可愛い…。
このドキドキは、どっちのドキドキ?
杏光の膝の上にある手を上からぎゅっと握った。
瞬間落ちたジェットコースター。
ちょうど同じタイミングでイルミネーションがパーク内いっぱいに点灯した。
「わー!!」
キャーが混じったような声が、乗客全員から漏れた。
綺麗…。
こんな景色は他に知らなくて、隣には指を絡ませた杏光がいる。
幸せだな…。
降りたあとは、販売されてる写真を買った。
「あはは、見てこの顔。海琉かわいすぎるんだけど」
「杏光の方が変な顔!」
「違うよわざと変な顔にしたの!」
「ほんとー?」
笑いながら、そのあとも一日中デートを楽しんだ。
夜はレストランでクリスマスケーキとかも食べた。
そして俺たちは今日泊まる近くの旅館へ。
仲居さんに通された部屋は広くて綺麗。
「すごーい!」
元々上がってたテンションが、メーター振り切れちゃいそうだ。
杏光がげっそりしながら言う。
「それ前に入ったときも言ってたよ」
「…」
黙っちゃった…。
それから夕方になって、ジェットコースター。
「落ちる瞬間に写真撮られるって」
昇りながら隣の杏光に言う。
にしても、落ちる前のこのドキドキ感、半端ないな…。
吊り橋効果っていうけど、ジェットコースター効果もいけるんじゃないかな。
なんてこと考えてたら、杏光から「手…」という少し震えた声が聞こえた。
「ん?」
「握って…」
「はい」
可愛い…。
このドキドキは、どっちのドキドキ?
杏光の膝の上にある手を上からぎゅっと握った。
瞬間落ちたジェットコースター。
ちょうど同じタイミングでイルミネーションがパーク内いっぱいに点灯した。
「わー!!」
キャーが混じったような声が、乗客全員から漏れた。
綺麗…。
こんな景色は他に知らなくて、隣には指を絡ませた杏光がいる。
幸せだな…。
降りたあとは、販売されてる写真を買った。
「あはは、見てこの顔。海琉かわいすぎるんだけど」
「杏光の方が変な顔!」
「違うよわざと変な顔にしたの!」
「ほんとー?」
笑いながら、そのあとも一日中デートを楽しんだ。
夜はレストランでクリスマスケーキとかも食べた。
そして俺たちは今日泊まる近くの旅館へ。
仲居さんに通された部屋は広くて綺麗。
「すごーい!」
元々上がってたテンションが、メーター振り切れちゃいそうだ。



