「沙耶ー!!!」 「桜……!?」 白いドレスを着た、誰もが認める美人は、(本人自覚なし) 「イェーイ!」 絶好調な様子(ハイテンション)で、沙耶に突っ込んだ。 「わっ……」 勿論、左軸の狂いまくっている沙耶が踏みとどまることができるわけもなく。 「……あぶねぇだろ。桜」 俺が、沙耶を支えることになる。 「えっへへ、ごめん、ごめん」 沙耶や俺と同い年になんて見えない、無邪気さ。 そんな笑顔を見た沙耶は…… 「可愛い~」 ……俺の手を振り払い、桜を腕に抱き締めた。