□沙耶side■
相馬にお願い事をし、私はまっすぐに会社に足を踏み入れた。
恐らく、いるとなれば、社長室。
「セキュリティ、多くね?」
しかし、道行く先には、セキュリティ。
「どこが、元なんだろ……」
コンピューター室でも見つけられれば、すぐに使えなくするのに。
ちょちょいとコンピューターを弄って。
それをさせないように、隠している辺りが……自分の祖父であるという感じがする。
でも、強行突破はする。
ってことで。
相馬にお願い事をし、私はまっすぐに会社に足を踏み入れた。
恐らく、いるとなれば、社長室。
「セキュリティ、多くね?」
しかし、道行く先には、セキュリティ。
「どこが、元なんだろ……」
コンピューター室でも見つけられれば、すぐに使えなくするのに。
ちょちょいとコンピューターを弄って。
それをさせないように、隠している辺りが……自分の祖父であるという感じがする。
でも、強行突破はする。
ってことで。


