私が一番、気にしていること……私の罪。 『ねぇ、アイラ、朝陽、二人でお出掛けしてきなよ!』 その日は、二人の結婚記念日だった。 だから、その間に、春ちゃんとサプライズの準備をしようという話になった。 最初は躊躇っていた二人だったけど、ずっと、二人の時間がなかった二人は、嬉しそうに出掛けていった。 私が、五歳の時の話。 私の両親は、相変わらず仕事で。 雪の降る、日のことだったの。 二人は、車で出掛けていったわ。 そして、帰ってこなかった……永遠に。