君と僕との10日間。

時刻は10:50。
僕は自分の教室の前で立ち止まると
大きく息を吸った。
そしてドアに手をかけた。

それと同時に、前側の扉が開く

──ガラガラガラッ。

「あ、星野隆くんだな!」

低い声でなにより男らしい男性が立っていた。
どうやら、担任の先生らしい。