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『翔陽がやられた。』

そう聞いた時に冷や汗が伝った。

『嘘だろ?翔陽は大丈夫なのかよ!?』

『ああ。大丈夫だ。誰かに助けられたらしい。』

それを聞いてほっと一息をつく。

『助けてくれた人誰なんだろうねぇー?』

『さぁな。今日はもう遅いから明日見舞いに行くぞ。そん時でいいだろう。』

『そうだねぇ。』

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