「はい、とーちゃーく」

『ありがとうございm・・・えと、ここってお家ですか‍?』

「うん、なにかと人が集まるからちょっとでっかくしてみた」

『ちょっとって言うより、かなり大きいですね・・・』

「よっこらしょ、そうか‍?」

『こっ、高校生を軽々と・・・』

「こんなんたいしたことないよ」

『はっはぁ』

「そこ、開けてくれる‍?」

『は、はい!』

「サンキュー」

『はい』

「ただいま〜」

「玲音おかえり
えっと、隣の子は‍?」

「あぁ、七彩遥海ちゃん
蓮の本気」

「ほんとに!?
はじめまして、遥海ちゃん
蓮の母親の冷奈です」

『はっはははじめまして、七彩遥海です』

「かっ、かわいい〜」ぎゅー

『えっ、あっ、』

「冷奈、困ってるから1回離れてあげて」

「うん・・・じゃぁあたし支度あるから、遥海ちゃんまたあとでね」

『はい・・・』

なんか、美形過ぎませんか‍?

羨ましい・・・