──チクッ。 時計の針が進んでいく。 あれから何分。 いや何時間たったんだろう。 集合時間の4時を過ぎても そこに誠は現れなかった。 今は5時30分頃。 私は公園のベンチでずっと 座ったままだった。 もしかして時間を間違えたのかも もしかしたら事故にあったのかも と私はなかなか帰ることはできず ずっとその場で待っていた。