溺愛されて困ってます。




「もっと、こっち来いよ…」


そう言った社長にグイッと引き寄せられた。



「きゃっ…!」



勢いのまま、ポスっと社長の腕の中に収まった。



「し、社…翔也?」




「嫌か?」



至近距離でのぞき込まれて、かぁぁっと顔が熱くなる。



「い、嫌じゃない…です…」



社長は満足そうに笑って、ぎゅっと私を抱き寄せた。