「多分、理彩が思っていることにはならないよ。」

「悪い方に考えるのは理彩のダメなところだよ。もっと、自信持っても言いと思う。」

「だって、オレが選んだ奥さんなんだから‼」

なんで分かったの?この人だったら大丈夫、なんでか、そう思えた。

「あのね、私、に妊娠してるの‼」

すごく緊張してしまって、声が震えていたと思う。

でも、やっと言うことが出来て嬉しかった。

しかし、それと、同時に冬弥がどんな反応を、してくれるのかの不安で仕方なかった。

「本当に、オレと理彩の子どもなのか?」

「うん。....」