私は、あまりにも冷たく言われショックで、放心状態になり、固まっていた。

すると、

「だから、なに?」

イライラした感じで言われて、あわてて話した。

「あ、えっと、な何かあったの?」

答えてくれる気配はなかった。

しばらく、沈黙が続いてそれが耐えれなくなり、私は、沈黙を破った。

「ずずっと、待ってたんだよ。」

慌てすぎて、噛んでしまった。

「残業になるなら、電話してくれてもよかったじゃん。」

「ずっと心配して「うるさいな!」