鳥カフェの体験のレポートを社長に提出したら、
②カラー文鳥の遺伝の仕組みを研究し、繁殖してる部署、(以後は色と呼ぶ)の吉松(きちまつ♂)と
話をしてみろと指示がくだった。

色の吉松の席は、編集の無空の席より右側反対側で、それより私の机と離れたところにあった。吉松の椅子も私や三竹や無空と同じ方向なのだが、距離があり、業務が見えたり聞こえたりしない。

色の吉松と言えば、最先端の二種類のアゲイト文鳥(現在の私は可愛いねと思えるアゲイト文鳥は昔、始めて見た時、チモール文鳥という亜種でも可愛く見えた私に、とても怖く見えた経験有り)ではなく、
オランダのシナモン文鳥やイギリスのクリーム文鳥を見学に行ったという強者。
当時のシナモン文鳥は貴重な文鳥で、それを遥かに凌駕するクリーム文鳥は、一羽百万円はしたという。

桜文鳥が三千円の時のはなし

小鳥まつりに出展してる愛鳥家さん達と仲良くなれたら、健康優良児の雛でも成鳥でも、タダでワケてもらえた時分の話で