社長辞令は三竹ともう少し一緒に修行。そして手のり文鳥が終わったら、更に荒鳥やカラー文鳥(桜文鳥(パイド文鳥)・白文鳥・シナモン文鳥・クリーム文鳥・ブルー文鳥・シルバー文鳥・シルバーイノ文鳥・アルビノ文鳥・アゲイト文鳥)や野性の文鳥や亜種(チモール文鳥や文十鳥)の文鳥の事も見てこい。だったのでこうなる。

「次は白文鳥のブリーダーさんの所に行くぞ」
三竹に教えてもらった。


「白文鳥」それは日本で改良された品種。
かって、名古屋の弥富村で江戸時代頃、お殿様から娘が雛をいただき、育皺の上、改良されたらしい。学生の頃、コンパニオンアニマル雑誌で連載されてた文鳥の楽園の記事でカラーのモニュメント付公衆電話の写真を見たことがある。そのライターさんが「ジャパニーズライスバード」という世界的なホームページで、白文鳥がその英語なんだと教えてくれた。因みに文鳥の英訳は「ジャワスパロー」「パディバード」「ライスバード」等等。