文鳥は桜文鳥の中雛だけでは無い。
わかっているのけど、衝撃がさめやらない私に、三竹が忠告をしてくれた。

「俺も桜文鳥の中雛に恋してた時がある」だが、と言って一枚のCDを渡してくれた。ショパンの「別れの曲」と書いていた。
動画の閲覧一段落したら、聞け。
でないとブリーダー巡りは延期すると…


???



だったので、早速、別れ曲を聞いてみる事にした。
ピアノソロだったので、スクゥーバーダイビングをしてるかのようにピアノ曲の中に潜ってみた。

穏やかな綺麗なmelody…

高ぶる感情か音が大きくなって…

何…いきなりひしりだした。
すざましいヒステリック…

破滅だ…

なのになのに

melodyは頭の穏やかさを取り戻してゆく。











どうして、どうして三竹はこの曲が私にも必要と思った?