「生徒として…?」 「ちがう。」 「どうゆう意味?」 「何でわかんね‐んだよ…」 「子どもだから…」 「今何歳?」 「14。」 「うっわ…7歳かぁ…」 「何が?」 「歳の差。」 「それがどうしたの?」 「俺、まさか…ロリコン?」 「先生、好きなの?!………あたしのこと……」 抱き締められていたとおもわれるあたしの体を開放した先生は一言つぶやいた。 「気付くの遅い。」