恋ノ色

☆☆☆
「あ、おい、あれやろーぜ‼」

それからしばらく色々なところを巡っていると、渡利が立ち止まってそう言った。

「えー、あれ300円じゃん」

「ケチだなぁ、ツキノワグマ。」

「おい、諒。」

その時、私はあることをひらめいた。

「じゃあさ、これで負けた人、あそこの恋みくじを引くっていうのはどう?」

「それ、いいじゃん‼」

菊ちゃんはすぐに賛成してくれた。

「おーいいね。諒、お前もやるだろ?」

「俺は、ゴム鉄砲やりたいだけだけどな。」

「まあいいよ。やろう‼」

そしてゴム鉄砲対決を始めた。